








2019年11月24日の文学フリマ東京にて発売した【稀人舎通信改】の新刊です。
A5版 本文108ページ 表紙カラー 本文モノクロ
特集「今さら聞けない 刀剣乱舞」
「刀剣乱舞-ONLINE-」というオンラインゲームのサービスが開始されてからもうすぐ5年になろうとしています。
その間、ミュージカル、舞台、アニメ、実写映画などさまざまなメディアミックス展開がされ、どれもヒット。さらに、「刀剣乱舞」から本物の刀剣に興味を持ったファンたちが各地の博物館や展覧会に押し寄せて、厳しい状況だった刀剣界が息を吹き返すというミラクルまで起こっています。
本誌では、さまざまな入口から「刀剣乱舞」にハマった人たちが自分の好きなキャラや「刀剣乱舞」の好きなところを思いっきり語ることで、「刀剣乱舞」のいろいろな楽しみ方を紹介していきたいと思います。
5年近くが経ったからこそ語れる「刀剣乱舞」沼へのハマり方の数々。あなたの沼もきっとある。
《目次》
・座談会「自分の推しを全力でプレゼンする会」
・コラム「小学5年生の夏休みの自由研究は「日本刀の歴史」でした」小宮山裕
・コラム 「「刀剣乱舞」沼から増える広がる2・5次元沼」としみ
・コラム「ミュージカル刀剣乱舞「髭切膝丸双騎出陣2019〜SOGA〜」を2回観劇し、ライビュも観て、今現在配信で無限ループしている沼の住人のあれこれ。ただし兄者推し。」みけ
・二次創作・刀剣詩 そらしといろ
・二次創作・刀剣小説「憂いの背中」小宮山裕
座談会にはなるべく詳しい注釈を付けましたので、刀剣乱舞の入門書として、「刀剣乱舞って聞いたことあるけどなに?」「よくわかんないけど今さら誰に聞けばいいの?」「なにがそんなに楽しいの?」といった方々の疑問にも答えられる内容になったのではないかと思います。